「 雷鳥一号 」 一覧
- 張り出し枝を切っていると、不意に生暖かい風に包まれた
- 蔵の中に黒くて少し大き目の風車があった
- 目の前に小さな旋風が起こった
- 夢の中で気がつくと彼女は実家の元自分の部屋に立っている
- 中東のある国を訪れていた時Made in Japanと刻印されていた
- 何かが水中から浮かび上がってくるのが見えた
- 神社の境内で遊んでいたら奇妙なお爺さんがいた
- 経塚と呼ばれる塚が悪友が悪戯した
- 林道を入ってる時いきなり何かに激突し、車が横転した
- 缶ビールを喉に流し込んでいるとパラパラっと小石が飛んできた
- 幟は見たところ強風に吹かれているかのように真横になびいていた
- 山中で一人野営をしていた時女のすすり泣く声が聞こえてきた
- 林間学校の夕食後、食器を川砂で洗っていると
- ある鄙びた神社の外れでキャンプ
- 仕事の関係で山中のダムへ足を運んで話を聞くと不気味な物があった
- 山で遊んでいた時肩をグイとつかまれ引っ張られた
- とある山中の貯水池に連れて行ってもらった時
- 久しぶりに里帰りした折薪を焚いて風呂を沸かすことに
- 砂を踏みしめる音で目が覚め肉が腐ったような臭いが入ってきた
- 客に呼ばれ、山奥にある空港に出向いた時
- 谷の間に綱紐が長く渡されて、そこに人の首が何個もぶら提げられていた
- 地元では嫌な噂のあるトンネル
- 山間の町でコンビニを経営している
- 目の前に火の気の絶えた焚き火跡が
- 仲間数人で小規模な巻狩りをおこなった時
- 境内中の木という木に、履物の類が打ち付けてあった
- 渓流釣りの夜ぱちゃぱちゃ、という音が聞こえ
- 私有地の竹薮を抜け道として使っていたら持ち主に怒られた
- 山中の小さな交差点で信号待ちをしている時
- 大きな動物の奇妙な低い音が聞こえた
- 黒く濡れたような細長いリボンが、回るように歌うように踊っている跳ねていた
- 母校の山岳部キャンプに指導員として参加しているとき
- 崩れかけた廃屋に入ると
- 民家の屋根の上で踊り狂う黒い影
- 風呂の焚き付けにする木っ端を拾い集めている時のこと
- 道を歩いていた時パラッと小さな音が背後で聞こえた
- 近くの峠に休憩場があったのを思い出し、そこの自販機で何か買おうとした
- 小さな酒屋を経営していて配達先に不思議な家がある
- 家の墓参りに行ったとき山道には虹色の光沢が乱舞していた
- 火葬場で番の勤めをしていた時
- 里帰りすると、決まってある現象が起こる
- 村外れの山道で首吊り死体が見つかった
- 実家の裏山には、昔から小さなペット霊園があって
- 大きな黒い塊が這い登ってきた
- 家は山奥深い村で茶色い毛並みの兎をみた
- 実家の山奥深い村で奇妙な物を幾度となく見た
- 仕事で森の中に篭もっている時爆発音が
- 山の草刈りを近所皆でおこなっている時蛇が出てきて
- 山を荒らした者たちは皆、次々に死んでいった
- 運転中、目の前にごろんと丸太のような物が転がっていた
- 山道をのんびり歩いていた時に立木の根元に、何かモコモコと蠢くものが目に付いた
- 一人で山籠りしていたとき
- 公園のシーソー
- 山の物は全て神様の物となっている所で
- 山裾で土木工事に従事していた時、山から小僧が降りてきたら、その日はもう帰れと言われた
- 漆アレルギーを持っていた。が老爺にあって
- 空っぽの長靴だけが必死に雪野原を横切ろうとしていた
- 山中で高速道路の工事をしていた時に不思議なものが横切った
- 一人で山を縦走していた時に紅球をみた
- 鬼の腰掛けと呼ばれている石
- 山の展望台の自販機
- 実家の裏山の洞窟
- 墓がある山の中
- 炭焼きをしている叔父さんが不思議な動物を見た
- 山奥にある一軒家のポンプ修理をしていた時
- 歌う案山子
- れんこんが取れる沼地
- 樹海の夜に雑音がした
- 山奥の城跡に人影
- 大きな廃病院に肝試しに行こうとしたら
- 一緒にかくれんぼしよ
- ある秋祭り
- 紅葉でのキャンプ中に蛍光色を見て
- 駄菓子屋の商品
- 大きな白い繭
- インディアンの伝説「サンダーバード」
- ジャージー・デビルパニックで集団下校
- カエル男とヘビ男
- 聖なる湖での祭り
- ゼリー状の何か
- 廃坑からの岩を削る音
- 蛙を喰うビッグフット
- 大きな虫の民間伝承
- 化け物がうろつく伝説
- 穴の中に広がる満天の星
- 巨大な蟻地獄
- 死体に入って暴れるモノ
- 暴れる仏
- 引っ掻いたような傷
- 火葬中の悲鳴
- 廃屋の郵便物
- カーブミラーの女の子
- おそらく悪い類のものじゃない
- 背中から砂をかけられる
- 真新しい藁人形
- 絶対に返事をするんじゃないぞ
- 廃寺の銀杏
- テントの内側の落書き
- 山道に立つ美人
- 便座に座っている姫