山にまつわる怖い・不思議な話(山怖まとめ)

山の怖い話、不思議な話をまとめています。

山口県周防大島町で行方不明の2歳児、無事に発見される。10年前にも同様に女児が行方不明に。

   

山口県周防大島町で行方不明の2歳児、無事に発見されました。

山口県周防大島町では過去にも3歳児が同じように行方不明になっています。

山口県周防大島町2歳児行方不明の経緯

山口県周防大島町家房で12日から行方不明となっているYちゃん(2)=同県防府市=の捜索が14日朝、県警など約150人態勢で再開された。

県警柳井署などによると、Yちゃんは家族と周防大島町の曽祖父宅に帰省中で、12日午前、曽祖父宅から約400メートル離れた海に行くため、祖父(66)、兄(3)と家を出た。約100メートル進んだところで「行きたくない」と言い、1人で曽祖父宅に引き返した後、行方不明になっている。

12、13日の捜索では手がかりは見つかっていない。Yちゃんは白と赤の長袖Tシャツに、緑色に星柄の海水パンツ。水色のサンダルを履いている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00000019-mai-soci

 

発見されたときの状況

山口県周防大島町で12日から行方不明になっていた2歳の男の子が15日午前7時ごろ、発見・保護されました。

無事、保護されたのは山口県防府市のYちゃんです。Yちゃんは周防大島町の親戚の家に家族で帰省中の12日から行方が分からなくなり、警察や消防などが捜索を続けていました。Yちゃんは15日午前7時ごろ、大分県から来た70代の捜索ボランティアの男性によって発見されました。男性が親戚の家から北に700メートルほど離れた山で「Y君」と名前を呼びながら捜していたところ、「僕、ここ」という返事が聞こえて沢にしゃがんでいるYちゃんを発見しました。Yちゃんは病院へ搬送されましたが、命に別状はないということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180815-00000012-ann-soci

男児の健康状態

山口・周防大島町で、12日から行方がわからなくなっていた2歳の男の子が、15日朝、無事発見された。

行方不明となっていたYちゃんは、山の中で見つかった。

警察によると、Yちゃんが見つかったのは、家族と帰省していた曽祖父の家の北側の山の中で、15日午前6時半ごろ。

大分県から、14日の日中にボランティアで捜索に訪れていたという70代の男性が、Yちゃんの名前を呼びながら捜していたところ、「ここ、ここ」といった声が聞こえ、沢の近くにうずくまっている、Yちゃんを見つけた。

その時、Yちゃんははだしで、男性はタオルで包んで抱え上げ、アメをあげると、Yちゃんは、しっかりかんで食べたという。

そして、そのまま抱えて道を下り、捜索を始めようとしていた機動隊員と会い、その後、家族にも会うことができたという。

Yちゃんに目立った外傷はなく、家族ともやり取りができる状態だったが、念のため、母親も同行して、柳井市内の病院に運ばれた。

診察した医師によると、やや脱水の症状はみられるものの、点滴を打ったあとは、さらに元気になり、母親に甘えたりしているという。

医師は、3日間飲まず食わずではなく、何らかの形で水分をとっていたのではないかということで、「Yちゃんの生命力に驚いている」と話していた。

Yちゃんが見つかった場所は、これまで、警察などがすでに捜索していた場所で、この3日間、山の中などを移動をしていたとみられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180815-00398698-fnn-soci

 

10年前にあった同様の3歳児行方不明事件

山口県周防大島町で祖父宅に帰省中の3歳女児が15日夕から行方不明となり、山口県警などは近くの山に迷い込んだとみて捜索。16日午後、約1・2キロ離れた山中で発見、約21時間ぶりに無事保護した。

右ひざが痛いと訴えているが目立った外傷はなく、元気だという。

大島署によると、女児は山口市宮野下の公務員Nさん(41)の三女Kちゃん。
15日午後5時ごろ、周防大島町の祖父母宅の庭で、11歳と9歳の姉と遊ぶうちに姿が見えなくなった。

祖父宅は山間部で、同署はKちゃんが近くの山に入ったとみて、消防団や住民らと捜索。
16日午後1時45分ごろ、捜していた同町議Yさん(62)が山中の沢付近で1人でたたずんでいるのを見つけた。

発見場所には祖父宅の庭から農道や山道を通って行けるが、Kちゃんは3キロ以上を歩いたとみられるという。
ジーンズ地のワンピースに運動靴を履いていたが、食べ物は持っていなかった。

一家は15日から家族で祖父宅を訪れていた。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080316053.html

 

山口県周防大島町では10年前(2008年)にも幼児が行方不明になり、2018年と同じく沢で発見される事件があったようです。

Yちゃんは3日も飲まず食わずで居ましたが、医者も驚くほど元気だという事です。

昔であれば、これほど捜査に人が参加することもなく、神隠しとして扱われていたかもしれません。

神隠しにあった子供を探すには、名前を呼びながら探すとよいと昔から言います。

今回、名前を呼びながら探していたボランティア男性が20分でYちゃんを探し当てた事といい、男児の健康状態の良さといい、現代の神隠しと言っても良いような事件です。

 

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