首がもげる
2017/04/04
晒されても困る(;´Д`)
営林署で働いていた祖父の話。
山仕事をして死体を見つけると、死体をそのままほおって置くことが
あったそうです。理由は下手に警察とかに通報すると事情聴取とかで
丸々一日仕事がつぶれてしまうから(;´Д`)
よほどの山奥で死ぬ人は少ないようで、他の誰かが見つける
だろうとゆうのも理由のひとつ。(山菜とりの人とか)
祖父の仲間が一度、山で首吊りを見つけ、やっぱりそのまま
にしてほおっておいたそうです。
そのしばらく後、その人が頭は頭がおかしくなってしまい、
仕事に出てこれなくなり、以下のようなことを延々と呟くよう
になってしまったそうです。
「首がもげる。誰もこない。首がもげる、首がもげる。首がもげる
誰もこない。首がもげる、首がもげる。首がもげる。誰もこない。
首がもげる、首がもげる。誰もこない。首がもげる、首がもげる。」
祖父と警察の人が死体を見つけたとき、死体は首が伸びた状態で
木にぶら下がっており、おろそうと近づいたとたんに、嫌な
音とともに首がちぎれたそうです。祖父は「お前さんの首が千切れたのは
かわいそうだが、こんなところで首をつるあんたが悪い。あいつを恨むのは
筋違いだから、元に戻してあげておくれ。坊さんに頼んで念仏唱えてもら
うから」と、死体に語ったそうです。
その日戻って仲間の家に行くと、その人はおかしくなっていた間のことも
ろくに覚えていないような様子でけろっとしており、、祖父が死体を警察に処
理してもらったと話すと罰当たりにも「ばか!あんな死体のことなんてほおっ
ておけばいいんじゃ!明日の仕事がつぶれてしまうだろうが!」と祖父に怒ったそうです。
でも、その後その人は健康そのもので、今も元気にご存命だそうです(‘A`)
出典:http://hobby5.2ch.net/occult/kako/1084/10843/1084366168.html