追いかけてくる木
すいませんレスが遅れました。
いろいろ聞いてみたのですが、後追いにも種類があるようです。
私が経験した
「気付いたら同じ木が同じ配置で周囲にあった」
というのは周囲の人によると、どちらかというと林の後追いのようです。
ところが人によってはそれが一本だけある、という人もいます。
同僚の人で、山頂近くの木にふともとまで追いかけられたという人もいました。
下山しながら後ろを振り返ると同じ距離を保って、その木がずーっと追いかけてくるんだそうです。
翌年、同じ場所を測量した際確かに見覚えのある木が山頂近くにあるのを確認したそうです。
木の話ばっかりになって申し訳ないのですが、私が以前北海道の原生林で研究していた時分に聞いた話です。
ある山のある場所では広葉樹の葉っぱの裏表が逆になっている場所があるそうです。
その場所の木の枝は全て尋常ではない角度で上を向いているそうです。
もうひとつ
ある山のある場所には繋ぎ木というものがあり、その木の枝が全て周囲の木に繋がっているそうです。
繋ぎ木の枝を掃って道を開いてはならない、もし掃ったら繋ぎ木に身を取られるという話です。
聞いた話さんに比べるとつまらない話ですいません。スレ汚し申し訳ないです。
木の後追いの話は、話題の出始めからずっと興味深く読んでいます。
広葉樹の葉が裏表逆になっている場所や繋ぎ枝の話にも好奇心が刺激されますね。
とても面白いと思います。
むしろ、こういう話の方がスレの本筋に近いのではないか、と思います。
またまた解説ありがとうございます。308 です。
>>同僚の人で、山頂近くの木にふともとまで追いかけられたという…
うえ!……それは相当まずい状況じゃないでしょうか?
それは多分…「木の姿を見せているだけで、本来は木では無いもの」…のような
気がします。スキ有らば、襲いかかって来そうですね。
>>繋ぎ木…
これまた、「何だろう?」の世界です。「宿り木の大規模なもの」…ですか?
「隣りあった違う種類の幹が融合してしまった」…というのは見た事が有りますが、
枝が融合しているのですか…何かイヤな感じがする木ですね。w)
>>広葉樹の葉が裏表逆になっている場所…
もう理解不能です。余ほど、まがまがしい力でも働いている場所なのでしょうか?
これは木そのものより、「場所」が問題なのではないでしょうか?(何となくですが)
興味深い話しばかりです。人間は自然を判っているようで、判っていないのかも?