山にまつわる怖い・不思議な話(山怖まとめ)

山の怖い話、不思議な話をまとめています。

毛布の入ったゴミ袋

   

実家に帰った時に、遊びに来た同級生(仮にS)に聞いた話。

その同級生の家の近くには小学校があり、その脇に細い道がある。
そして、その道の脇には小川が流れていて、対岸は竹林でそのまま山になってる。
田舎なものだから、夜になると街灯も疎らで真っ暗だ。
Sは仕事の帰りに原付でその真っ暗な道を走ったそうな。
そうしたら、少し先の街灯の奥で蹲っている人影が見えたそうな。
原付のスピードを落として近づいて行ったら、それは毛布の入ったゴミ袋だったそうな。
そのゴミ袋は数日そのまま放置され、いつの間にか消えていたそうだ。
それから7ヶ月くらい経って、竹林の奥の山で毛布に包まれた白骨死体の入ったゴミ袋が発見されたらしい。

なんでもパーツが足りないんだと。

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出典:http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1080228330/