山にまつわる怖い・不思議な話(山怖まとめ)

山の怖い話、不思議な話をまとめています。

すれ違ったの登山者

      2016/12/26

114 底名無し沼さん[] 投稿日:04/04/19 14:16

2003年5月 2泊3日で、友人と黒部ダム近郊に山登りとキャンプに
行ってきました。
これはその時の不思議なできごとを書きつずったものです。

標高を上げるにつれ、雪と風が強くなり、5月といえどもここが北アルプスであることを
体で感じていた。
頂上に着く直前、女性1人男性2人の登山者にあった。半そでを着てアイゼンを着けて下
ってきた。「もうひとがんばりでつくよ、手前に小屋があるから」、あんなかっこうでよ
く寒くないものだ、(風の強さはよりかかっても倒れないくらい) 
そうか小屋で十分に温まったのか(それにしてもナぁ~)などと推察してました。
少し歩いて、小屋に着いた、
がしかし、   やっていない。
裏も表も大きな木の板と5寸くぎで入り口と窓は堅く閉ざされている。
なぜ開いてもいない小屋のことを
まあとにかく頂上をめざし登って行った。神社をお参りして周りを散策した。
頂上からはガスで視界は悪くなにも見えませんでした。
そうこうしているうち風がさっきよりいっそう強く、ガスも濃くなってきた。
顔の感覚もなくなり、気のせいか周りも暗くなってきた。
時計はまだ2時になったばかりなのに
ふ 不安だ、下山をする前に友人と雨具をつけて出発、そして慎重に岩場を下って
さきほどの登山者とすれちがったあたりだろうか、
俺の気持ちの中で気になりだしていることがあった。
すれ違ったの登山者の服装と、もう1つ・・・

つづく

117 底名無し沼さん[] 投稿日:04/04/19 15:51

>>114 つづきでつ
それは、すぐ真後ろにだれかがいる、(友は少し離れてついて来ているのに)
何者だかはわからないがはっきりとした音が聞こえる、そして気配がする。
ガシャ、ガシャ、と音をさせて、だれかがついて来る。
まちがいなくアイゼンを履き岩場を通過する時のあの音だ。
周りは誰もいない、誰もアイゼンなんて履いてはいないのに。
おそるおそる振り向いて見るが、霧が濃くて友の姿も見えない、
そしてその瞬間、あの音もぴたりと止まる。
もちろん、自分が履いていたというオチでもない。

いくらか平坦そうな場所が視界に入ったので、小さな岩影に身を寄せて友が来るのを少し待った。
ほんの一瞬、霧が晴れた。
あたりを見回すとそこには、遭難された方々のレリーフがあった。
まさかそういうことなのか、鈍感な俺でも一瞬でさとった。
俺は心の中でなくなった方々の御冥福を祈ると同時に、必ず生きて帰ることを誓った。

もう1度、友人に聞いて見たのだが、「すれ違った登山者なんかいなかったヨ。幻覚でないの?」
て言われました。
~ん~ (。・><・。) でも、確かに会話までしているのに・・・

コメントする