とにかく胸騒ぎがした
バイセクシュアルも立派な…やめとこう。
焦げずに済んだとはタイミングの良い、とか思ったら生煮えかい。
ちなみにオイラはイントルーダーの400、テントはダンロップのR-207さっ。
ビバークしながらのツーリングは30過ぎるとちときつくなったな。
半世紀の間に50台近いバイクを乗り換えた御仁が最後に納得したのはカブだったなあ。
というわけで微妙に軌道修正、登山とは関係ないけど、ツーリング先で知り合った人物から聞いた話。
彼が受験勉強に明け暮れていた頃、ふと思い立って夜中に港に出かけた。
ざっぱんざっぱんと打ち寄せる波の音を聞きながら潮風に吹かれて、心落ち着いたところで
下宿に帰ったのだけれども部屋に腰を下ろしてからなんとなく胸騒ぎがする。
なんとも落ち着かないので夜中の二時に自転車で港に引き返したら
…ガスが溜まってパンパンに膨らんだナニを見つけたわけだけれども。
仰天して110番したら「パトカーが到着するまで見ててください」ということだったので
深夜にぷかぷか浮かぶナニと30分ばかり付き合ったとか。
困ったのは「それでどうして君こんな時刻に港にいたの?」と聞かれても
とにかく胸騒ぎがしたとしか答えられなかったとか。
まあ、呼ばれたんでしょうね。
では改めてここから「登山にまつわる怖い話」をお願いします。