山にまつわる怖い・不思議な話(山怖まとめ)

山の怖い話、不思議な話をまとめています。

バズーカ砲を撃つ行者

   

人づての話。

ある人が修行として山にこもっていたとき、殺気を感じたそうな。
動物や人の気配かと思ったが、どうやら幽霊?らしかった。
気配はあちこちからしたが、血気盛んな年齢もあって
ことごとく「バズーカを撃ち(本人談)」まくったそうな。辺りの空気がふっと軽くなり、
そしてまた現れる。そんなことを繰り返すうち、修行の期間が
終わり、山を下りた。

四国の霊能者に山の中での話を聞かせたところ、ほろほろと涙を流し、
「南無阿弥陀仏、3回で上がったものを…」と。もはや微塵と散り、
「なくなって」しまったそうな。

幽霊にとっての「山にまつわる怖い話」。
…ごめんなさい(´・ω・`) 上手く語れなかった…。

337330:04/07/01 01:56 ID:FFRItE15
>333
わかりにくくてすいません。

Aさんが修行の一環として、山篭りをしていたときのこと。
夜が更けるにつれて、(Aさんに対する)殺気らしきものが
あちこちから伝わってきた。人や獣といった実体を持ったもの
ではなく、いわゆる「幽霊」などと呼ばれるような、気配だけの「モノ」からの敵意。
普通なら九字切とかで対応するんだけれども、
血気盛んだったAさんは「売られた喧嘩は十倍返し」とばかりに、
封印とか避けとかではなくて、幽霊という存在自体を滅殺する方法をチョイス。
滅殺すると、成仏や輪廻転生はならず、ちり芥となって抹消されてしまうとのこと。
「みじんと散れや」という感じがバズーカ砲に似ているので、ご本人が「バズーカ砲」
と命名したらしい。

そのことを四国の霊能者さんに話したら、「幽霊は南無阿弥陀仏3回唱えれば成仏
したのに、やり直しもできないなんて可哀相に…」と泣かれた、ということです。

 例えるなら、繁華街歩いていたら因縁つけられそうになったので
迫撃砲とか対戦車砲とか対空機関砲とか30mmバルカン6門束にして
人間撃っちゃったようなもんでしょうか。

やっぱり雷鳥さんを始め、語り部さんたちはすごいなあ…。

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出典:http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1087736948/