ザッザッ
752 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/15 19:20
去年キャンプに行った時の話。
近畿地方のあるキャンプ場でサークルでキャンプすることになった。よく「出る」と
噂の場所だったが、条件の良い場所だったのでよく使っていた。
夜、肝試しをやるのが恒例となっており、男女ペアでコースをまわるというものだった。
漏れはお化け役だったので、男二人で先回りしてコースでまっていた。
なかなか来ないので、隠れていた林から出て一緒にお化け役をした奴と話し込んでると、
背後で「ザッザッ」と足音がした。やべっ、もう来たか!?と思い振り向いても誰もいない。
友人に聞いたが何も聞こえなかったという。内心びびりまくっていたが、平静を装い、
タバコに火を点けた。外灯も何もない場所なので、一瞬周りが明るくなった。
その瞬間、「ひっ」と友人が飛びのいた。
「どうした?」 「お、お前の顔の真横に顔があった…」
振り向いても誰もいない。完全にびびってしまった漏れは、一目散に仲間がいる場所まで逃げ帰った。
後で一緒ないた友人に聞くと、顔は中学生くらいの男で、凄く嬉しそうに笑っていたらしい。
以上、オチも特にない駄文&長文スマソ。
近畿地方のあるキャンプ場でサークルでキャンプすることになった。よく「出る」と
噂の場所だったが、条件の良い場所だったのでよく使っていた。
夜、肝試しをやるのが恒例となっており、男女ペアでコースをまわるというものだった。
漏れはお化け役だったので、男二人で先回りしてコースでまっていた。
なかなか来ないので、隠れていた林から出て一緒にお化け役をした奴と話し込んでると、
背後で「ザッザッ」と足音がした。やべっ、もう来たか!?と思い振り向いても誰もいない。
友人に聞いたが何も聞こえなかったという。内心びびりまくっていたが、平静を装い、
タバコに火を点けた。外灯も何もない場所なので、一瞬周りが明るくなった。
その瞬間、「ひっ」と友人が飛びのいた。
「どうした?」 「お、お前の顔の真横に顔があった…」
振り向いても誰もいない。完全にびびってしまった漏れは、一目散に仲間がいる場所まで逃げ帰った。
後で一緒ないた友人に聞くと、顔は中学生くらいの男で、凄く嬉しそうに笑っていたらしい。
以上、オチも特にない駄文&長文スマソ。