金比羅神社
「数年前」と書きましたが、年をごまかすためにそう書いただけで、ほんとは
10年近く前ですよ?当時は女性PG、ましてや制御系なんて珍しかった時代ですから
いくらスーツ姿とはいえ中身はヲタ女ですよ?腐女子属性MAXですよ?(゚∀゚)
では軌道修正に実家の小話でも。
実家はたいそう山奥の田舎でして、山に囲まれておりますが、近くに「金比羅神社」が
ございます。我々地元民は「こんぴらさん」と呼んで親しんでおりますが、
金比羅神社というのは必ず高い山の上にあるものだそうですね。
じっかの金比羅さんもご多分にもれず、何百という石段を登っていった山のてっぺんに
鎮座されております。
で、その石段なんですが、なぜか正確な数が伝わっておりません。
いちおう「千を越えるぐらい」と言われておりますが、何故か、数えるたびに段の数が
違うんだそうでございます。自分も幼少時、幼なじみ達と何度も上っては数えたものですが
その数が一致した試しがありませんでした。
大人が数えても同じなんだそうで。万歩計等を使って計測する試みも過去にはあったそうですが
それでもやはり決して数が一致しないのだそうです。一致しないのが却って良いことらしいです。
このあたり、何か謂われがあるんでしょうかね。
怖いんだか怖くないんだか解らない話で済みませんでした。
出典:http://hobby5.2ch.net/occult/kako/1084/10843/1084366168.html