呪詛のバチ
175 :本当にあった怖い名無し:04/09/27 22:34:48 ID:M7ISFccc
以前ボーイスカウトに入ってた時に、夜中に山を歩いていたら「コーン、コーン」と
木を切る音が聞こえた。その山は天狗で有名な山なので、「ああ、これが天狗倒し
ってやつか」と一人感動していたが、少し歩くと木を切る音が消え「ドサドサッ」っと
音がして林の中から顔が血まみれの白装束の女が出現。
一瞬「幽霊だ!」と勘違いしたが、近づいてみると生きてる人間である事が判明。
林の中を転げ落ちて衝撃で鼻血が出たのと足を捻ったらしく歩けないとの事。
麓の駐車場まで彼女を背負いながら何をしていたか尋ねると丑の刻参りをしていたとの事。
元彼氏を呪おうとしたが釘を打ってる最中に歩いてる俺を発見し、隠れようとして転んだらしい。
彼女は「人を呪おうとしたからバチが当たったんだ」と話してました。
駐車場の彼女の車まで送り届け俺はそのまま家に帰りました。
その後、山を歩いても彼女に会う事はありませんでしが、今思うと何であそこで彼女をナンパ
しなかったのかと後悔してます。
木を切る音が聞こえた。その山は天狗で有名な山なので、「ああ、これが天狗倒し
ってやつか」と一人感動していたが、少し歩くと木を切る音が消え「ドサドサッ」っと
音がして林の中から顔が血まみれの白装束の女が出現。
一瞬「幽霊だ!」と勘違いしたが、近づいてみると生きてる人間である事が判明。
林の中を転げ落ちて衝撃で鼻血が出たのと足を捻ったらしく歩けないとの事。
麓の駐車場まで彼女を背負いながら何をしていたか尋ねると丑の刻参りをしていたとの事。
元彼氏を呪おうとしたが釘を打ってる最中に歩いてる俺を発見し、隠れようとして転んだらしい。
彼女は「人を呪おうとしたからバチが当たったんだ」と話してました。
駐車場の彼女の車まで送り届け俺はそのまま家に帰りました。
その後、山を歩いても彼女に会う事はありませんでしが、今思うと何であそこで彼女をナンパ
しなかったのかと後悔してます。