祝山 (光文社文庫)
作者の体験を元にした小説。
大人DQNがある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いていると相談を受けた主人公が、次々と怪異に会い…という話なのだが、
舞台が忌み地、忌み山に関連するという事で面白い。
作者のオカルト知識が深く、単なる肝試しの怪異で終わらない、体験談となっている。
あのラストは本当にあった出来事だとしたら事件になったのだろうか?
山の怖い話、不思議な話をまとめています。
作者の体験を元にした小説。
大人DQNがある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いていると相談を受けた主人公が、次々と怪異に会い…という話なのだが、
舞台が忌み地、忌み山に関連するという事で面白い。
作者のオカルト知識が深く、単なる肝試しの怪異で終わらない、体験談となっている。
あのラストは本当にあった出来事だとしたら事件になったのだろうか?